16. Jun. 2008 (Mon)

IRON MAN (★★★★☆)

アメコミ人気キャラの一人アイアンマンがハリウッド映画化。ガジェットてんこもりパワードスーツのガチンコバトル。ジョン・ファヴロー監督 2008
加州では一足お先に公開されておりますので見ましたよ。
▼概要
その神がかった発想と技術力で巨大軍事企業のトップに君臨する、天才すぎる主人公、トニー・スターク。
軍エリートと酒盛りをし女を口説き趣味の車いじりを満喫とチョイ悪人生を謳歌しておりましたが、中東で新兵器を披露したところでたいへんなトラブルに見舞われてしまいます。
ネタばれにならないように自明な点だけ言うと、すげえパワードスーツを発明して超人的戦闘力でもってどっかんどっかん。
自分よりちょっと強いぐらいの敵とアメコミヒーローらしく正義っぽく戦うよ。
▼誉
主人公トニー・スタークの天才っぷりが突きぬけすぎててギャグの領域。比較される一般科学者がかわいそうなぐらい。(略)で(略)から(略)を作っちゃうとかやりたい放題。
あとトニーの個人研究所の設備がいろいろ便利そうでうらやましいですね。ああいうCADとか助手とか欲しいです。そのほか細かいガジェット描写も嬉しいところ。
▼貶
多少改心するとはいえ、基本的にスタークわがままちゃんだしヤな奴ではありますね。そういうキャラだから仕方ないですが。
あと結構うかつなくせに余裕かまし過ぎ。まあこれだけ才能と実力に恵まれたキャラが用心深かったらストーリーが成立しませんが。
というわけで目立った貶しポイントはこれといってないです。お話的には欲を出さずコンパクトにまとまってるし、後始末の必要そうな問題は華麗にスルーされてるし。
秘書と新聞記者がどっちもブロンド美女で区別がつきにくいぐらいかね。
▼まとめ
メカフェチ必見のガジェット満載パワードスーツ映画。いちおうろーまんすもありますがデートムービーとしてはもうひとがんばり。というわけでおすすめ度4ぐらいかと。普通に楽しいし。
例によってエンドロールのあとにひとコントありますがアメコミ好きにしか意味分からんよ?

04. Jun. 2008 (Wed)

ひっこしごぅ

▼ひっこし開始
レンタカーを借りて引越し。まあスーツケース1個なんでバスでゴロゴロ転がしていくのも不可能ではないが、新生活ともなれば買い物もたんとありますからね。

まずはホテルの近所のローカルなレンタカー屋で車を借りる。前日の夜にオンライン予約したもんだから連絡が届いておらず、1時間待たされる羽目に。車両本体はそれほどでもないがやはり保険が高額につくな。なnか無駄な気もするがいちおうカーナビもかりてみた。

アパートメントで不動産屋と合流して、契約書読み読み。うーんうーん。まとまった英文を読むのは時間がかかるのう。その隙に不動産屋は現状写真をぱしゃぱしゃ。こちらも負けずにぱしゃぱしゃ。築年数はそれなりに行っているので結構瑕疵がありますね…。

駐車場の使い方を教わってこれで一段落か…いやごみの出し方を聞いてなかった。
2分後。
アメリカ人にはゴミの分別という概念がないらしいことを発見。

その後、とりあえず鍵を交換に来るというので待つこと1時間。がちゃがちゃと鍵を交換してくれた。でもベランダの窓の鍵がかからない件はサッシがずれてるとかでノータッチ。ここに棒でもおいときゃいい的なソリューションはどうかと思った。

▼電気開通
車で市役所へ。歴史のありそうな立派な建物だ。しばし待たされ申し込みに成功。ガスは来てないし上下水道やゴミは大家もちなので必須の手続きはこんなものか。

パーキングメーターに小銭を入れすぎる。しまった細かいのは後にとっておくべきだった。まあいいか。

▼おかいもの
パ市にも雑貨店はごまんとあるが、隣町にあるウォルマートが一番安いという情報を信じて車でぶっぶー。
遅い昼食。うまかったっが半分で限界。持ち帰る。これ晩飯だな。

まずは布団。ベッドとマットレスはあるので、シーツと掛け布団と枕があればよい。
ちょうどそれらしき5点セットがあったので買う。

雑貨いろいろ。こっちの相場はまだよくわからんが、期待したほど安くもない。正直品揃えもたいしたことないなあ。カワチ薬品の大型店舗レベル。おねだんはペーパーアイテムとかが特に高い気がするね。食器類はピンきりだが、なぜか24点セットとか60点セットとかむやみやたらと数が多い。包丁20本セットとか誰が買うんだよと思って見てたらそれなりに売れていた。

どうも最低でも4人家族、できれば6人家族ぐらいで標準的家庭という雰囲気のようだ。鍋のセットを買う。あと包丁。使い慣れた三得タイプがあったのでこれにしよう。なんとsantokuで通じるようだ。

▼帰宅
こまごまと買うかどうしようか悩んだりしてたらすっかり夜に。ぶっぶーと帰宅。
とりあえず買ってきた鍋やコップを洗う。皿類は気に入ったものが見つからなかったので保留。日本から持参したコッヘルセットがあるからな。

見ると乾燥桶の端にでっぱりがある。図によるとここにコップをたてておけるらしい。
早速立ててみた。

そしたらしばらくして突如「ぱきりんこ」と音を立ててコップが自壊した。
4個2ドルの安物コップではあったがこれはあ「ぱきりんこ」んまりだ…ってまた割れた!
残機2。

▼そして
枕入りセットだと思っていたが実は枕カバーが2種類入っていたというオチ。枕買わないと…

03. Jun. 2008 (Tue)

家きまる

もう渡米1週間か!予想より生活の立ち上げに手間取っているな。

英語の訓練というか、日々使う英語のボキャブラリがどんどん減少しているような気がする。下手に自信のない単語やややこしい言い回しを使うより、シンプルだが確実な単語だけを使って円滑に意思伝達するようなインセンティブが働いてるのではないか。

それってよくない傾向のような気が。会話集でも読み直すか。

▼家きまる
これという対立候補もなかったし、まこえで決まりかね。だが最後の足掻きとして値切り交渉。もう値下げしてますとかいわれる。うーむ。
資金移動は完了。もっとスマートな方法を確立せねば。CITIに口座を開くのが一番だろうか。そのためにもさっさと引越ししないとね。

▼人的交流
職場で日本人の人がいたので話を聞く。D社からきているらしい。ちょっと年上の人であまりべたべたと友達付き合いはできそうにないのが残念。いざというときは助けてくれるらしいのでありがたや。

車は乗りつぶすより、ちゃんとした店でそこそこの買ったほうがいいらしい。そりゃそうか。個人売買を考えていたが考え直すとしよう。

夕食はホテルそばの店でハンバーガーとコールスロー。安い割にでかい。これがイメージするところのアメリカの飯。

▼しかし不動産マジ高い
あと雑貨も食料品も割高に感じる。ひょっとして日本って世界で一番物価が安いんじゃ?とかそういう錯覚に陥ります。
いや日本人の求めるクオリティを満たす物品が、という意味ではほんとにそうかもしれんが。

02. Jun. 2008 (Mon)

ついに家きまるか?

▼よさげな物件
昨夜不動産検索で見つけたよさげな物件に早速電話。夕方アポイントメントをとる。
好立地でセキュリティもよさげ。しかも家具つき。安くはないが許容範囲。これは期待できる。

だが年間契約じゃなくて10ヶ月だと言ったら割増にされてしまった。えー。
それでもこの条件で1500なら悪くないのかなあ。なんか感覚が麻痺してるなあ。ていうか超安全地帯で高セキュリティの物件だと部屋の豪華さとは関係なくそれぐらいが最低ラインになってしまうようだ。むむう。
とりあえず手付金を払う。

▼事務手続きその2
人事課に行って人事データベースに登録してもらう。またしてもいろいろサイン。保険どうするかとかそういう話もろもろ。J1ビザは一定額の保険への加入が義務なのだ。まあ旅行保険に入ってきましたから問題ないと思いますが。
その後書籍部にいってIDカードをつくってもらう。免許もそうだったが、PCにつながったデジタルカメラでぴぴっと撮ってすぐカードができるしくみ。雑なつくりだなあ。

▼おかねのやりくり
で、アパート契約に資金が必要なので円口座からCITIのドル口座になんぼか移す。なんだか為替がどんどん悪くなっていてがっくりくるな。3月に全部替えておけばよかったなあ。
こいつをこちらの口座に移動するのだが、窓口ではドル口座カードが使えず、結局ATMに。
大量の$20札。それしか入ってないんだろうなあ。
一日の最大引き出し額制限に引っかかってショボーン。これは想定してなかった。
数日に分けて資金準備をせねばならんのか。TCいっぱい作ってくればよかったね。

▼ごごー
昼食は学食でピザ。目の前でいちいちトッピングしているようまそう。こちらに来てからは外食時はダイエットコークばかり飲んでいる。
ちなみに夕食は、同じ店ばかり行ってはいけないと思ったのでホテルの付近のファーストフードしらみつぶしの一環としてハワイアンと名乗る店で出前一丁としか思えないなにか。ブロッコリーもニンジンも固い。アメリカの子供がブロッコリー嫌いな理由がわかった。かじるとポリポリ言うからだ。もっと煮ればいいのに。

▼しかしあれだ
太陽光線が毛根を破壊している気がします。いよいよだめかもわからんね(頭髪が)

01. Jun. 2008 (Sun)

ひたすら家探し

こちらにいると引きこもりの人の気分が理解できるような気がします。
外出して飯食うだけでちょっとした決心がいるのですね
まあそうもいってられないのでもちろん外出はしますが。

▼6月になってしまった。
さっさと家みつけないといろいろ後がつっかえてる。
またメトロの1day passを買う。今日はちょっと離れた地域も見に行くことにしよう。電車とバスとてくてく歩きででパ市を縦断して横断するぞう。

いるかどうかわからんが、$99ショップでインチの巻尺を買う。
昼食はメヒ飯屋でブリトー。やっぱりあんまり趣味じゃなかった。

▼まずは電話か
不動産探しは電話がないと進まないことを痛感したので携帯電話を買うことにする。Verisonが安いと聞いていたがT-mobileの支店しか見つけられずそこで購入。
実際は目抜き通りを反対方向に進めばVerisonもあったし、旧市街のほうに行けばAT&Tだってあった。Targetなどの大手量販店やBestBuyなどの電気店では安上がりのパッケージもあった。
が、まあこの時点では知る由もない。
とりあえずSSNがとれるまでのつなぎということでプリペイド。本体だけで$30の$10カードつき。まあいいか。これで時計の問題も解決。

▼さっそく使う
こちらアパートでは大抵目立つ場所にFOR RENTとか書いてあって不動産屋や大家への電話番号がかいたる。昨日チェックした目当ての物件まで行って、For Rentの看板にある番号に電話。売約済み。がっくし。
昨日電話があればなあとか思った。まあ仕方ない。

▼さまよい歩くという感じになってきた
探索範囲を広げるべく地下鉄で郊外へ。車を買えばなんということもない距離だが、歩けば駅から20分の物件。こちらに来て以来歩き通しなのでたいしたことないかとおもったがこれがまたすんげえ坂の上だった。

行ってみると無駄に円周配置された70年代の未来風建築。ご自由にお入りとかあるので覗いてみると室内は全くメンテされておらずボロボロ。こりゃだめだ。この地区はほかにも何軒かあったが同じような腐臭を放っている。
坂を下るだけでぐんにょりしてしまった。

喫茶店で一服してたら目の前の大通りをバスがゆく。手持ちの不鮮明なバス路線図を見るとホテル近くまで行くようだ。ちょうど来たのでこれ幸いと乗る。駅まで歩かずに済んでラッキーだ。いやマジで。

ホテルによる前に逆方向もチェック。大きな公園の隣の物件。うーんこれはもうひとつ。
あとチェックしていなかったが大変美しい庭の物件を発見。許容限度の倍ぐらい高かった。どうもこのあたりは高級住宅地っぽい雰囲気。大家に別の物件を紹介してもらうがどこのことだかさっぱりわからず。
ああくたびれた。今日は疲れただけだった。やっぱレンタカー借りればよかった。
いい物件は端からなくなるね。

▼ま、週末ですし

せっかくだから週末の盛り場雰囲気を見物に行く。アメリカの地方都市でこの時間帯に?と思うぐらい人がいる。
だが気分が乗らず、ショッピングモールのスーパーでサンドイッチを買って帰宅。ハムとチーズでぞんざいな作りだが安い。PoorBoy's Sandwitchらしい。レジの兄ちゃんがそれを見て爆笑。いや気持ちはわかるけど客の前ではどうかと。おいしかったし。

帰路、身なりのいい美女にヒルトンの場所を聞かれる。ヒルトンがどこかは知らなかったが地図で現在地を示すと颯爽と去っていった。
俺も少しは土地になじんできたのだろうか。

ホテルにもどってまた不動産検索、今度は期待できるかも。