スカパーで撮れてたのでみた。
神林長平の傑作「戦闘妖精・雪風(改)」とその続編「グッドラック―戦闘妖精・雪風」をもとに読んだ人対象にずばずばずばっとダイジェスト。DVDは全5巻らしい。
削りに削ってどうにか2時間ちょっとに押し込んであるのでお話の見通しは果てしなく悪いですが飛行機のアクションはよく出来てます。おすすめ度2。
▼概要
謎の異星体、ジャムに突如侵略を受けた人類は、防衛組織FAFを結成し、一進一退の攻防を続けていた。そこは南極に開かれた「ゲート」の向こう、惑星フェアリィ。人類の軍事システムは高度に進歩した「機械知性」を取り入れることで、どうにかジャムに対抗することができていた。そのひとつ、戦術戦闘電子偵察機・雪風。機械のような、と評されるパイロット深井零と雪風の関係が、戦争の内実を明らかにしてゆく。
▼誉
原作のすばらしいとこは置いといて。CGを大幅に取り入れつつ落ち着いた色味で統一した戦闘機のイメージはなかなかに美しい。縦横なカメラワークの空戦もそうですが、4話の離陸シーンなんかもいいですね。
あと極めて高度な機械知性である雪風のユーザインタフェースが超シンプルなのもお話の構造を強化するのに貢献しているです。
▼貶
力の限りお話がはしょってあるので、はっきり言って原作読んでないとわけわからん。台詞が少ないのはいいとしてボソボソ喋るからすんげえ聞き取りにくいしね。
あと飛行機の形が航空力学的にそれどうなのよと思わせる要素がちらほらと。いやかっこいいんだけどいいのかそれ強度的に。
あと、ストーリーが淡々としてたり凄惨だったり暗かったりするのにエンディングテーマがやたらさわやかなのはちょっといや。
▼まとめ
絵が綺麗なんでBGV的に使えるんじゃないかねえ。原作読んでる人であればおすすめ度2ぐらいでどうでしょうか。
