▼朝。医者へ
万物理論(仮)たんを保育所に入れるためには健康診断を受けねばならぬ。というわけで朝からちょっとはなれたところの病院へいかねば。
ところがハナが水分取らずに授乳して体力を使い果たしたらしくぐったりしていてさあ大変。
まあなんとか病院に連れていって子供は順調そのもの的なお墨付きを頂く。
▼午後。引越し。
以前住んでいたところは家賃が超安く、なおかつ今の住処から近所ということで根性の足りないワタクシのガラクタがうずたかく積み上げられた無駄な倉庫スペースとして維持されておりましたが、あまりといえばあまりの老朽化に近々取り壊される運びとなりまして、居住人数がどんどん減った結果頭割りで算出される共益費がうなぎのぼり。こりゃいかん。
というわけでこの夏休みの目標はこいつからの撤収です。
共益費が家賃をはるかに超えて値上がりしてしまったのはアンラッキーだけど、取り壊される予定建物なので原状回復義務がないというのはすばらしくラッキーといえる。普通なら細かいところまでネチネチと指摘されて修繕で数十万吹っ飛んで家賃が安かったのなんか全部帳消しになっちゃうという話だからね。
というわけでガラクタを撤収するのだ。詰める運ぶ詰める運ぶ詰める運ぶ詰める運ぶ…
だめだ!
だめだめだ!!
一体俺は何のためにこのガラクタ山を運んでいるのかわからなくなってきた!!!
ていうか永遠に終わらなさそう!!!!
人間は極限状態に追い詰められると受信感度がよくなるといいます。
ここめっちゃ暑いし。心なしか空気も薄いような。
そのとき神からの啓示がありました。ドシャーン。
神 「いいじゃん、ン千円かそこらで買えるようなものは捨てちゃえよ。売っても二束三文だしさー。また欲しくなったら買えるし」
そうかそうだよねかみさま!!!
この啓示により、「まだ使えそうな生活雑貨」がものすごい勢いでゴミ袋に吸い込まれてゆきます。1ダース入りだけど1つしかつかってないトイレットペーパーとかそういうのが。
神「あのな、物との一期一会ってのは出会った瞬間を大事にすればそれでいいの。『見つけた!嬉しい!買った!嬉しい!』ここまで堪能できた時点で減価償却は済んでるの。だから今いらないものは捨てていいの」
目から鱗がおちるよかみさま!!!
この啓示により、「記念品だのお土産だの限定品だの」がものすごい勢いでゴミ袋に吸い込まれてゆきます。職場の創立100周年記念オブジェとかそういうのが。
神「つかさ、マイナー路線まっしぐらな貴様が古くてもういらないやと思うような代物を欲しがるやつなんか居ネェYo!」この啓示により、古いゲームやPC関連の雑貨がものすごい勢いでゴミ袋に吸い込まれてゆきます。サターン用ときめも付属のクリアファイルとかそういうのが。
神パワーを受けて電動工具がエンチャント。まだまだ使えそうな木製家具を電動ドライバでバリバリと分解して、電動ジグソーで「燃えるゴミ」袋に入るサイズまでズバズバと切り刻む俺。熱気轟々。汗ドバドバ。どっかんどっかん。
で、夕方にはガラクタの大半はゴミ集積所に安置され、どうしても移送したいものだけなんとか車に詰め込んで脱出の運びとなるのであった。俺頑張った!
▼その後
帰宅したら子供を風呂に入れてそんで、発泡ワイン開栓して力の限りぐんにょり。
ハナもワタクシも晩飯作る気力なぞ超ゼロなのでお茶漬けで済ませました。
