ルパン三世 ルパン vs 複製人間を借りてみた[ASIN: B0000C4GN1]
なぜかというと先日のワンピースの映画についてハナが
こども向けキャラクターコンテンツの一環として、映画なりアニメなりマンガなりゲームなりを作ろうとするとき、作り手が絶対やろうとしてはいけない事の最たるものは、「主要キャラクターを勝手に殺す」「主要キャラクターに無意味な殺人をさせる」の二点だと思います。
そうなればやっぱりこの作品を連想せざるを得ないわけだ。一応両方の条件を満たしてるよね。
まあルパンは元々不殺じゃないから前提が違うのかも知れんが。
▼概要
ルパンが死んだ!あまりにあっけなく執行されたその死刑、間違いなくルパン本人の死体。あまりの出来事に驚きを隠せない銭型だったが、当のルパン本人も同じ気持ちなのであった。
その影にいるのは不二子を介してルパンに接近する謎の男、マモー。彼がルパンにもちかける報酬、永遠の命の秘密とは?
▼誉
全体的に漂うお子様お断りのテイストと、やりっぱなし投げっぱなしのおおらかな作品世相の絶妙なバランスが魅力。変な演出もいっぱいあって気楽に楽しめる。
▼貶
カリオストロの城に作画レベル、構成レベルでは劣ることは否めない。まあ古いからなあ。大昔から生きながらえる術をもっていたマモーがなぜ今更秘宝をほしがるのか不明だし、そもそも最後のあれは複製とかそういうレベルじゃないだろうと。
▼まとめ
後に粗製乱造されることになるテレビスペシャルを考えればかなりルパン三世テイストが濃厚な本作。カリオストロの城でキャラ変わっちゃってる嫌いがないでもないことを考えると、それぞれの人物がある意味最も「らしい」のがこれかもしれんね。締めは三波春夫ということでおすすめ度は3。
