脳内ループしているうちに気付いたことを何点か。とりあえず背景色にしとく。少々追記。
ちなみにこれは第三話終了時点で書いた。
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第一話があんまりにも自作映画テイストなのに気を取られていたが、不自然な点もいくつかありそれが伏線であると第二話で予感された事象が第三話で確信を得るに至ったもの。----ここまで一話終了時点での疑問
・「妙に平板な商店街の人々」
典型的な素人演技、メインキャラ以外の存在感を沈めるための手法、かとも思えるが。・「ネコがしゃべる」
しかも妙にリップシンクしている。自主映画の作劇上のなにかではなく実際喋るネコがいるに違いない。しかも、そういうのが普通にいる世界観ではないようだ。・「妙にリアルな超能力」
特撮のほとんどが手作り感覚あふれる由緒正しいものなのに最後の超能力の発動だけクオリティが高すぎる。最初は演出ミスかと思ったのだが…?・「キョン」
人名か?まあそれ以外(映画の奇矯な設定とか)は全部超監督ハルヒのぶっとんだ人物像によるものだと思えばとりあえず説明はつく。
二話終了時点での疑問
・「雑誌はどこから出てどこに消えた」
まあこれぐらいはテンポよくするための演出だと思えばいいんだけど。・「朝比奈みくるはなぜあっさり入団したのか?」
長門有希がいると気づいたとたん入団に前向きになったみくる。明らかに二者には何らかの関係がある。だが何の?・「宇宙人、未来人、超能力者」
二話におけるハルヒの台詞。何度となく繰り返され、ハルヒのキャラクターを特徴付ける…かと思ったのだが、よく考えたら一話での配役も「宇宙人、未来人、超能力者」なのだった。なんだこの符合の一致は?この時点で映画の配役がそのまま、三人の正体にまつわる非常に重要な示唆ではないかという気がしてくる。
三話終了時点での疑問
・「あきらかにやりすぎなハルヒ」
まあ奇人だというひとことで済ませられるといえば済ませられる。これが単に学園コメディならば。・「有希とみくるの奇言」
両者が宇宙人と未来人ではないかという疑念を確信させるに足る出来事。
有希は文芸部のくせにハイペリオンなんか読んでるから単にSF妄想たくましい人物という解釈も可能だが、みくるの言動がそれを否定している。・「謎の転校生」
まあいずれあらわれるんだろうなあ。と。ぶっちゃけ「超能力者」なんだろうなあと。・「キョン」
おかしい。こいつには明らかに「本名」がない。あらゆる登場人物が彼を「キョン」と呼ぶ。家族すらも。第三話のみ取り出して見ても、有希とみくるの正体が確定したとはいえない。自分を未来人と思い込んでいる宇宙人とか自分を宇宙人と思い込んでいる超能力者とかいう可能性もある。あるいは凡人。
ただ、自主映画における「妙にクオリティの高い超能力描写」が演出ミスではなければどうか(そしてそんなミスをするとは今となっては考えられない)。あれは『ホンモノの超能力』ということになり、彼が超能力者なら自動的に他の二人もストレートに宇宙人と未来人であることが確定する。それもホンモノの。
この時点で既に本作は「単に学園コメディ」から逸脱している。とはいえハルヒの正体はいまだ不確定。有希は宇宙人だといったが、次にみくるが「私と涼宮さんは未来人です」とか言い出す可能性もある。既に学園コメディではないので、当人の過剰な奇矯さもそれがなんとなく許されているという世界描写も意図的なものであるのならば、ハルヒを中心とした世界構築がなされている可能性が示唆される。なんだこれセカイ系か?
そしてキョン。なんなんだ君は。しつこいぐらいに普通に見えるぶん、むしろ登場人物のなかで最も怪しい存在。有希からもみくるからも根拠不明ながら一目おかれている。
これはいわゆる「観測者」の類かもしれない。彼がツッコまないと世界が回らないとかそういうシステムなのか?
さらに第一話を見返して追記。
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・「みくるビーム」
みくるの左目が青くなってるのはなんだっ。まさかほんとにビーム出せるんじゃないだろうな。・自主映画中のやりとり。
有希「今言えるのは、アナタの選択肢は二つあるということだ、私と共に宇宙をあるべき姿に進行させるか、彼女に味方して未来の可能性を摘み取るか」(視線はまっすぐカメラに)
キョン(いつきは、いつになく真剣に悩んでいた。しかしさっきの長門の、有希の台詞はいつきに向かって言っているんだよな?)
一樹「なるほど、どっちにしても彼、いや、このシーンは僕ですが、僕が鍵となっているのですね。そして、鍵そのものに効力はない。鍵はあくまで、扉を開ける手段でしかないものです。その扉を開けたとき、何かが変わるのでしょう。おそらく、変わるのは…」(ちらりとカメラを見る)これものすごく怪しい。双方の会話で焦点となっているのがシナリオどおりの「超能力者いつき」ではなくカメラを持っている人物であるところのキョンだと思われる。『彼女』は…ハルヒかねえ。やっぱり。
