14. Feb. 2005 (Mon)

バルカン超特急[★★★☆☆]

今月はまだ映画館に行ってないのだけれどもビデオはそれなりに見てたりする。BSでやってたのを撮り貯めたやつね。ダンディー少佐とか。

というわけで今回はバルカン超特急。特急密室ミステリーの原点。
アルフレド・ヒチコック監督。1938年。[ASIN: B0000A02FC]


(…ここから後半)

▼概要
欧州の鉄道。密室ともいえるその車内で、突如として行方不明者が発生。しかしあらゆる証言と物証が、「そんな人物は最初から居なかった」ことを示している。これは陰謀なのか精神疾患なのか?

▼誉
周辺人物それぞれの思惑によって事態が強化される展開など、ミステリーとして高ポイント。瞬間的に現れては消える新たな物証や、うさんくさい人物配置などの演出が冴える。

▼貶
おそらく商業上の要請から挿入されたのではないかと思われるアクションシーンの粗雑さが不満。とはいえ当時の映画としてはまあ普通なのかもだが。

▼まとめ
基本を押さえた良質ミステリー。とはいえ既に古典の領域にあり、ちょっと物足りなさを感じるところでもあるな。てなわけでおすすめ度は3。特急密室ミステリーの類を借りるときにはぜひご一緒に。

_ Posted by AoVA at 2005年02月14日 12:30 _ [an error occurred while processing this directive]
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