19. Jan. 2005 (Wed)

閑話(どうでもいいはなし)

皆様にはどうでもいいような独り言をここにメモ。


(…ここから後半)

▼ネタ
先週末ものすごい恥ずかしいミスをしてしまったのだがここに書くわけにも行かず悶々とする。

▼ねむい
常に

▼映画の話題
功夫(カンフーハッスル)の二度目を鑑賞し、新解釈により俺評価はおすすめ度5にUpしたのだがその解釈をもたらしたのはハナなので俺がそれを書くわけにも行かず。

▼床屋政談
家庭内政談が頻発。互いにディベート好きなので熱が入るのはいいんだけど、疲れてるときにこれをやると双方が異なるスタンスをロールプレイしているうちにエスカレートして険悪になるのは困ったな。本音を言うとどうでもいい話ばかりなのだがガス抜きの必要性を感じる。

▼てれびとか
ケロロ軍曹は闖入者をまじえたドタバタコメディから見知ったキャラをいじるだけのバラエティに転じており不満。ていうかあの絵描き歌じゃ無理だろ。

▼うさぎ
近所のペット屋でミニウサギの前足の愛らしさにノックアウトされる。我々には甲斐性ないので飼えないが。

▼マガジン
うひ。

▼ワッフル
最近喫茶店に行くたびにワッフルを食べている気がする。自宅でも作りたいのだが、器具の使い回しが効かないので躊躇。タコヤキ機ですら持ってないのに(えー
ていうかまともに作ろうと思ったら発酵過程があるんで結構時間かかるんだよなー。とりあえずレシピ本買うか?

▼IP電話の欠点
ネットワーク障害のトラブルシューティングが電話でできないぞ

▼アソシエイト制度の利害
かつて、ひとびとがWeb上のパフォーマーにいかに対価を支払うかを模索した時代があった。携帯電話の世界では微小なコンテンツに対して微小な対価が支払われるシステムが当所から確立しており、それによってビジネスが成立していた。それに対して一般的なネット上でのコンテンツサービスは商品売買の対価であるとか、バナー広告による広告収入であるといった婉曲な形態が支配的であった。

しかしこれにはいくつか問題点があった。商品という形態になりづらいコンテンツはいくらも存在する。気の利いた文章であるとか、面白い写真といったコンテンツは商品売買という形式をとることができないのだから。これは規模があまりに小さいこともあるし、面白いと思った瞬間に既に消費されているものであったりもするからだ。また、バナー広告を提供する業者のほとんどはコンテンツ本体とかけはなれたジャンルのものが多く、料率も低かった。さらにバナー広告によるビジネスモデル自体もその存続が危ぶまれる始末であった

さて、当時提唱された概念として「Web投げ銭」があった。これはpaypalなどの小口送金代行業者を仲介して、気に入ったコンテンツに小銭を送金するという能動的かつ「真水」の多い手法であった。が、いかんせんこれは面倒くさすぎ、非現実的であった。

はっきりいって、ちょっと気の利いた文章を垂れ流したぐらいではタバコ代すら稼げなかったのである。

しかしここにきて、アフィリエイト制度が普及した。書籍やコンピュータ、家電や食品など、人々の日常的なコンテンツに密着した商品は広告としての親和性が恐ろしく高いだけでなく、購入への動機付けも強力で利益率も高い。これにより、情報系、評論系のコンテンツは一大産業と化した。すばらしいコンテンツには客が集まり、それが商品に密着していれば客の数に比例して売り上げが伸びる。微小コンテンツに対する金銭的見返りを、客に直接的な負担感を与えることなく得ることが出来る。理想的なシステムといえた。

アフィリエイトの効果は拡大し、mixiのようなソーシャルネットワークは囲い込んだメンバーにせっせと宣伝リンクを作成させることでリベートをかすめとり、ほとんどの資金を稼ぎ出すことに成功していたし、ボランティアで作成された商品データベース群などもその運営資金をアフィリエイトに見出した。微小コンテンツへの効果的な対価手段であったアフィリエイトは巨大コンテンツすら擁することが可能となりつつある。

だがアフィリエイトの弊害もまた拡大する一方だ。欲というものは人間の隙を突いて忍び寄る。普段のコンテンツに書籍の話題があればとりあえずそこにアフィリエイトリンクを挿入する。目立つように書籍の写真もいれてみる。せっかくだからアフィリエイト先で扱っている商品がらみの話題を増やしてみる。単価の高い商品や利益率の高い商品の話題に集中する。何の見返りを求めることも無く有意義なコンテンツを生産していた人々が、知らず知らずのうちに商業効果のないコンテンツをおろそかにしてゆく。こうしたアフィリエイト至上主義による汚染はコンテンツの悲劇といっていいだろう。
破滅的なケースも散見される。とりあえずリンクを羅列するためだけの申し訳程度のコンテンツや、本来商品である他人の著作物をコンテンツの主要素として大々的に配置することで荒稼ぎをする手合いも現れた。

アフィリエイト制度は個々人による微小コンテンツの世界に革命的な価値観をもたらし、一方でその価値観にそぐわないコンテンツを蹴散らしてしまう危険をもっている。ひとつの福音は常にひとつの破滅を従えてやってくる。アフィリエイト至上主義に毒されたコンテンツは激化する競争下、同案多数の法則により淘汰されるだろう。「おまえら似たような話ばっかりでツマンネー」とかいわれるわけである。そのとき生き残れるのは冷静さを失わなかったものだけではないだろうか。

_ Posted by AoVA at 2005年01月19日 21:45 _ [an error occurred while processing this directive]

» 確かにどうでもいい話 from たむよう日記(MT)
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Tracked on 2005年01月19日 18:38
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