▽Incredibles (ミスターインクレディブル) [★★★★☆]
Mr.インクレディブルを見てきました。万人にお勧めできるお正月映画です。[ASIN: B0002ID6QU]
あ、今度からお勧め度を★☆で併記することにしました。★が1点、☆が0点で5点満点です。
(…ここから後半)
▼概要
超人たちがヒーロー活動を禁止され、一般市民として生きねばならない世相では、ヒーローとして名を馳せたMr.インクレディブルも会社で絞られるサラリーマン。家族一同スーパーパワーを持っていながらストレスをためる日々ですよ。
そんな具合で過去の栄光と現実のギャップに苦しむインクレディブル氏のもとに、極秘のヒーロー活動依頼が舞い込むのです。どうするどうなる家族の絆とあと社会生活。
▼誉
わかりやすい背景設定に、作中ストレス完全解決なストーリー。充分に回収される伏線と緩急ツボを抑えた演出。アクションも細かく気を使っており楽しいです。一家の行動原理も「敵」の動機も明らかで、素直に喝采できる展開といえます。
それに加えて家族愛あり、成長物語あり、ベタなギャグもあり。お正月映画のお手本みたいな一作です。
光線設計とか衣類や髪の動きにも気合が入ってますので注目。そっちだけで50人ぐらいスタッフいますね。
▼貶
CG人物アニメーションのアニメっぽい動きもなかなか安定してまいりました昨今ですが、好みの問題としてはちょっと白目がちで苦手感がなくもないです。デフォルメの文脈がちょっと違うので戸惑うというか。まあ気にしなければいい範囲ですが。
ところでアメリカのアニメ映画はショートコントを同時上映するのが慣例なのでしょうか。我々とあちらさんでのキャラクターデザインの「かわいい」と「キモイ」の分水嶺が、このバウンディンでははっきり出てるなあとか思ったり。あ、こちら動きはすばらしいですよ。ダボダボ感とか。
▼まとめ
高度に完成されたファミリー最適お正月映画。お勧め度4(映画館で見るなりビデオを借りるなり)。
なぜ5ではないかと言うと「わけわからんがとにかくスゴイ」とかそういう圧倒感がもっとあると嬉しいなあとか。贅沢ですかねえ。
余談。デザイナーのキャラクターがおいしすぎる。